家事に子育て、仕事…。毎日がんばっていると、自分のことはついあと回しになりがち。そこで大切にしたいのが、ほどよく“自分ファースト”という考え方。「自分がハッピーじゃないと、家族もハッピーになれない」と語る仲里依紗さんに、家族も好きなことも大切にしながら、自分らしく生きるヒントを伺いました。

仲 里依紗さん
私は今までもこれからも“自分ファースト”です!
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「お母さんだから」を理由に、やりたいことをガマンしたくない

しゃがんで両腕を体の前に添えほほ笑む仲 里依紗さん

「まずは私自身がハッピーじゃないと、家族もハッピーじゃない。だから私はずっと、“自分ファースト”です」と話す仲里依紗さん。23歳で結婚、出産し、ライフステージの変化を経験しながらも、自分の気持ちに正直に生きることを大切にしてきました。

「『お母さんになったから』と、やりたいことを制限したくない。私も家族も、それぞれに好きなことをしてイキイキと過ごしていれば、みんなが笑顔になれる。だからWin-Winじゃん! って(笑)」(仲さん、以下同)

産後2か月で復帰。人に頼って“まかせる”ことも大事と気づいた

しゃがんで両腕を体の前に添えカメラに目線を送る仲 里依紗さん

「人に頼ることが苦手な人は多いけど、“まかせる”ことも大事。私ももともとはなんでも自分でやろうとするタイプでしたが、出産してからは、人に頼りまくって生きてきました(笑)。産後は2か月で復帰したので、0歳から息子を保育園に預けていて。夫は最初、『大丈夫かな?』と心配していましたが、私は息子にも早く友達をつくって、自立してほしかったんです。夫も結果的には『入れてよかったね』と言ってくれて、『だから言ったじゃん!』って(笑)。もちろん、お母さんとして家庭を守ることが幸せという人もいるし、それも本当にすてきなことだと思います」

まもなく最終回を迎えるドラマ『Tokyo middle 30』で仲さんが演じる麻紀は、家族のために自分をあと回しにし、自分ファーストをかなえられずにいる女性。かつては“バリキャリ”として活躍する未来を思い描いていた麻紀ですが、35歳になった今は、専業主婦として子どもと夫を支える日々を送っています。

「麻紀が家族のために、自分を犠牲にしてしまうところには胸が痛くなります。女性はお母さんになるためだけに生まれてきたわけではないし、家族を大切にしながらも、1人の人間として自分の気持ちや夢も大事にしてほしい。そうしたメッセージも、麻紀を通じて伝えられたらうれしいです」