子どもが巣立って夫婦ふたりになり、「この食器棚って本当に必要?」と思い始めました。そう話すのは、一級建築士でライフオーガナイザーのあさおかまみさん(50代)。お気に入りのお皿だけを残す工夫と、大きな食器棚を手放したあとの変化、今の食器のしまい方までご紹介します。
すべての画像を見る(全7枚)食器は「家族の人数分」があれば十分
以前はたくさんあった食器を、家族の人数分まで絞りました。3人家族のときは3枚ずつ、子どもが巣立って夫婦ふたりになってからは、基本2枚ずつ。ふたり暮らしになったタイミングで、使わないものや欠けているものを手放し、好きなものだけに厳選しました。
料理はだいたい定番メニューが決まっているので、使いやすいサイズの器がいくつかあれば十分。ときどき来客がありますが、お皿がたりなくて困ったことは今のところありません。
同じ器でそろった食卓もすてきですが、そこまでかしこまったお客様が来ることがないですし、色とりどりの器が並んでいる食卓もよいと感じています。
見直したら、大きな食器棚がいらなくなった
こうして収納を見直してみると、「そもそもこの大きな棚が必要ないのでは?」と思うようになりました。
夫婦ふたり暮らしになると、キッチン道具だけでなく、使う食材、ゴミの量も減るもの。それらに必要なスペースも減らせると気づきました。そこで、幅160cm×高さ180cmの棚は手放すことに。
代わりに、別室で使っていた腰の高さくらい(幅120cm×高さ88cm)のオープンシェルフを移動させました。
食器はすでに厳選していたので、こちらに置くのはグラスなど少しだけ。棚はこのサイズ感で十分でした。もともと使う調理家電が少ないことも功を奏したと思います。



