残暑が続き、揚げ物をしたら汗だくに…。でも揚げ物は食べたい! そんなときは、レンジでできたらうれしいですよね。ESSEonlineライターでトレンドフードに詳しく、中学1年生の娘をもつ高梨リンカさんは、「カルディのレンジでから揚げが簡単につくれるキットはおすすめ!」と話します。テレビでも紹介された「レンジで手羽唐揚(テバカラ)!」の、気になる味やつくり方をレポートしていただきました。
すべての画像を見る(全8枚)電子レンジで手羽から揚げはできるのか?
カルディの「レンジで手羽唐揚!」を使うと、本当に電子レンジだけで手羽から揚げができるのか…。結論からいうと、できます!
シャカシャカ振って電子レンジで加熱するだけという簡単さで、ふっくら食感としっかり味のおいしい手羽から揚げがつくれます。だれでも失敗せず、同じクオリティで完成するのはうれしいですね。
家庭の揚げ物で起こりがちな「油でベタベタ」「衣がはがれる」「揚げ元同士がくっついてしまう」といった失敗がありません。
ですが、ザクザクのから揚げをイメージしていると、食感はもうちょっと! な気はします。薄衣のから揚げというところでしょうか。
香ばしさは感じられるのですが、さすがに揚げたてのから揚げのようなカリカリ&パリパリさは感じられません。とはいえ味はおいしく、手軽なので私は気に入っています。
つくり方は「振って電子レンジに入れるだけ」
「レンジで手羽唐揚!」のつくり方はとても簡単で、工程だけなら小学生でもつくれます。
まずは袋に手羽中を入れます。手羽中の量は8~12本(200~240g)なので、家族の夕食の一品にはいいですが、家族のメインおかずには少しものたりないところ。
ちなみに手羽中ではなくひと口大にカットした鳥もも肉でもOKです。
袋に手羽中を入れたら、チャック部をにぎりながら30回ほど振ります。上下左右に振るだけでなく、ゆする動作も入れると粉がまんべんに行き渡るように感じます。
とはいえ適当にふりふりしても、画像のように粉はしっかりつくので大丈夫!
袋を振ったら、次は袋ごともんでさらに粉をしっかりお肉につける工程です。ここはお肉の形を悪くしないように優しくするのがポイントですね。
あとは袋を立てて電子レンジへ入れ、600Wで5分半(500Wで6分半)加熱するだけ。メイン料理と考えればかなり短い時間のように思います。
加熱が終われば、袋から取り出して完成です。取り出すときは少しゆすって蒸気を逃します。手羽中はくっつかずに加熱されているため、そのままお皿に盛るだけでOKです。簡単!