忙しくなる年末年始に向け、ついヘアケアがあと回しになりがちなこの時季。30代後半以降の大人世代はダメージによる「うねり」に加え、冬のパサつきも気になりますよね。そこで、注目したいのがESSE online読者の間でも「髪が扱いやすくなる!」とウワサの、ロート製薬の髪を補修してしなやかにする洗い流すヘアトリートメント、「Gyutto(ギュット)」。今回は、40代の読者が実際にお試し! 冬の髪悩みの原因やホームケアのコツを詳しく紹介します。
冬の髪は「乾燥」と「日々のダメージ」のダブルパンチ!
冬は髪の悩みが増える季節。ロートでヘアケアを研究する新菜摘さんによると、それは日々のダメージと季節的な影響が重なって起こる状態だそう。
「冬は気温とともに空気中の水分量が下がり、乾燥が進みます。その影響で髪の水分が失われやすく、ツヤをなくして静電気が起きやすい状態に。暖房の効いた室内では乾燥がいっそう強まり、広がりやパサつきが目立つまとまりにくい髪になります。とくにカラーやパーマを重ねた大人世代のダメージ髪は毛髪内部の水分量がもともと低いため、この影響をより強く受けてしまいます」(新さん)
●冬のダメージ髪には、髪の内部に働きかけるケアを
髪一本一本の構造を見ると、表面はキューティクルが取り囲み、中心部分の軸のようなもの(メデュラ)の周りをコルテックスというタンパク質が包み込んでいます。冬は、このキューティクル部分が寒さや乾燥でダメージを受け、内側のコルテックス部分の水分量や成分のバランスが崩れるため、髪がパサついたり、まとまりにくくなったり、さらにはうねったりということが起こってしまうのです。
「これを解決するには、コルテックス部分を整えること。つまり、髪の内部に働きかける、保湿を中心としたヘアケアがカギとなります」(新さん)
「Gyutto」を実際にお試し! 使い方やその結果は…
30代~40代以上のESSE世代におすすめな「Gyutto」は、髪のダメージを緩和し、やわらかくまとまる髪へと促してくれるヘアマスク(※1)。実際の使い心地とはどうなのでしょうか。自身もダメージによるうねり髪に悩んでいるという、読者の朝倉華恵さんに使ってもらいました。
●簡単!Gyuttoの使い方
シャンプー後、髪の水気をきってから使用します。1回の使用量は、セミロング(鎖骨あたりまでの長さ)でマスカット約2個分がくらいが目安。(※2)
「ツノが立つくらいクリーム感がありますね。髪にしっかりとなじみ、浸透している感じがします」(朝倉さん)
毛先を中心にギュッともみこんだのち、洗い流します。
「時間を置かなくていいところがいいですね。これなら忙しい毎日でも、ヘアケア習慣として取り入れられそうです」(朝倉さん)
※1 …ヘアマスク:洗い流すヘアトリートメント
※2 …ショートヘア(あごあたりまでの長さ)でマスカット約1個分、ロングヘア(胸あたりまでの長さ)でマスカット約3個分が目安。髪の太さや量、長さによって使用量は調節してください。
●ポイント:ドライヤーでしっかり熱を加える
「Gyutto」は熱を味方につけてダメージを防ぐ成分を配合しているので、タオルドライ後、手ぐしをとおしながらしっかりドライヤーで乾かすのがおすすめ。
「ドライヤーは下から当てるとキューティクルが壊れると聞いて、上から毛流れに沿って当てるようにしています。このひと手間がとっても大事!」(朝倉さん)
ストレートの方は、軽くテンションかけながら上から、パーマの方はパーマ箇所を丸めて円を描くようにしながらしっかり温風を当てるのがポイントです。
●冬のダメージ髪に使用してみた結果は…
「Gyutto」使用前と、使用後にドライヤーで乾かした状態を比較したものがこちら。(※3)
「しっかり浸透させましたが、洗い流す時点からすでにサラサラ!」(朝倉さん)
※3 …効果には個人差があります
もっと知りたい!「Gyutto」がESSE世代に大人気の理由
ダメージや乾燥による髪悩みへのホームケアとしても評判な「Gyutto」。ここでは、ESSEフレンズエディターのかつらさん(46歳)、やまみさん(47歳)がホームケアを体験。使用感をレポートします。
「ブリーチを重ねて乾燥した髪は、年齢とともに細くなりうねりが気になっていました。Gyuttoは毎日使えるうえ、時間を置かなくていいので使いやすいです。毎晩使うことが習慣になりました」(かつらさん)
「自分のケアに時間をかけられない私にとって、シャンプー後につけて流すだけの手軽さは助かります。さわやかな香りもお気に入り!翌朝のヘアセットもスムーズです」(やまみさん)
年末年始は、忘年会や帰省で、しばらくぶりの親戚や友人に会う方も多いはず。Gyuttoでケアをして、自信をもってその日を迎えられたらいいですね!
問い合わせ先/ロート製薬 https://jp.rohto.com/










