暑い日にぴったりのジェラート。市販品もいいですが、自分のお気に入りの味で自宅でできたらうれしいですよね。そこでESSEオンラインライターが目をつけたのが、カルディの「なんでもジェラートミックス」です。今回はこの“白い粉”を使って、おうちで本格的なジェラートづくりに挑戦。その味わいをレポートします。
すべての画像を見る(全17枚)好きな飲み物と混ぜて凍らせてジェラートが完成!
突然ですが、みなさんアイスはお好きですか? おなかが冷えやすい筆者は普段あまり食べないのですが、暑い季節は話しが別です。スーパーやコンビニに行くと、ついアイスコーナーに足が吸い寄せられてしまいます。もうすぐ9月になりますが、アイス熱はまだまだ冷めることがなさそうです。
そこで気になったのが、世界各国の輸入食品を扱うカルディコーヒーファーム(KALDI)で見つけた「なんでもジェラートミックス」という不思議な白い粉です。
この「なんでもジェラートミックス」は、牛乳やジュースなどの好きな飲み物と混ぜて凍らせるだけで、バニラビーンズ入りのなめらかなジェラートをつくることができる商品。
パッケージ裏面に記載された原材料を見てみると、砂糖(国内製造)、粉末油脂、乳加工品、コーンスターチ、バニラビーンズシードなどが使われています。内容量は75gで、ジェラートのできあがり量は300mL。
早速袋を開けると、中には白い粉だけ…。
粉砂糖のように粒子が細かく、サラサラしていて軽いです。そして、香りがめちゃくちゃ甘い! 真っ白な粉の中に点在するバニラビーンズシードが効いていて、香りだけでもおいしいジェラートのできあがりが想像できます。
ここで悩ましいのが、どんな飲み物に混ぜるのか? ということです。ジェラートといったらもったりとした口あたりと、とろけるような甘さが魅力だからミルク系でしょうか…。
材料はたったの2つ!今回は2種類の味に挑戦
ということで、今回は自宅でよく飲むオーツミルクと抹茶豆乳を使ってジェラートづくりに挑戦します。パッケージ裏面のつくり方によると、用意するのは本品1袋75gに対して、飲み物230mLです。
今回はプレーン(砂糖不使用)のオーツミルクを使用。まずは、ボウルに移した「なんでもジェラートミックス」に、オーツミルクを少しずつ加えてよく混ぜます。
はじめは分離していた粉とオーツミルクですが、泡立て器で軽く混ぜるだけで、すぐに馴染んでとろみのある液体へと変化。部屋中に甘い香りが広がって、つくっている最中から幸せな気持ちに浸れます。
全量を混ぜてダマが完全になくなったら、ここで一旦冷蔵庫へ入れて30分程度寝かせます。そして、寝かせたあとは容器に注ぎ、冷凍庫で約4時間冷やせば完成!
混ぜて冷やすだけなのでとっても簡単。これなら小さなお子さんでもつくれますね。
同じタイミングでオーツミルクのほかにも、抹茶豆乳でもつくってみました。抹茶豆乳の若草色も完成時に映えそうですよね。