ここ数年、「道の駅」が進化しています。地元の食材を扱う直売所だけでなく、温泉や宿泊施設、アクティビティなど、楽しみどころが盛りだくさん! そのなかでも、とくに多彩な魅力をもつ“メガ道の駅”を紹介します。
すべての画像を見る(全7枚)「メガ道の駅」増えてます!
「メガ道の駅」とは? その名づけ親、フリーライターの浅井佑一さんいわく、老若男女が楽しめる施設があり、取り扱う商品などにその土地ならではの“地元感”が強く感じられる道の駅をそう呼んでおり、近年、盛り上がりを見せているとのこと。
メガ道の駅の代表格!「まえばし赤城」
鮮魚センターにベーカリー、BBQ、エリア、温浴施設にバナナ農園まで! 食べる・買う・遊ぶ・癒やしを網羅している、群馬県前橋市の「まえばし赤城」。
「最初に訪れたときは、本当にびっくりしました。これほど規模が大きく、ひとつひとつの施設が充実している道の駅は初めてでしたから。その驚きから浮かんだのが、『メガ道の駅』という呼び名です。オリジナルの食のブランドをスタートし販売するなど、何度もリピートする理由にあふれた場所です」(浅井さん、以下同)
●「まえばし赤城」のここに注目!
温浴施設は夜10時まで利用可能。
「バナナを前橋の名産品に!」と、バナナ農園を建設。収穫したバナナをスイーツにして提供している。
「希少な国産バナナ『まえばしバナナ』を味わうなら、『絹シフォン』と、『まえばしバナナスムージー』がおすすめです」
地場産食材を使用した地元で人気の飲食店17店の逸品が味わえるのも、大きな魅力。



