お気に入りの家具や床材は、暮らしの心地よさを左右する大切な存在。しかし、日々の食事や掃除、ちょっとした衝撃などで、気づかないうちにキズや汚れがついてしまうことも。そんなプチストレスを防ぐため、日刊住まいライターが新築に家具を搬入したタイミングで取り入れた3つの対策について、詳しく語ります。

床の保護アイテム
床に保護マットを敷いています
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木目の家具や床をなるべくキレイに保ちたい…

わが家は、共働き夫婦と子ども3人(5歳、3歳、1歳)の5人家族。1年半前にハウスメーカーで4LDKの注文住宅を建てました。

まだ子どもが小さいため、1日のほとんどをリビング・ダイニングで過ごします。LDKは約22畳のワンフロア空間で、大きな掃き出し窓から光が差し込みます。床や家具の木目が映え、来客にも褒められるお気に入りの空間ですが、同時に日常的な汚れやキズ対策は欠かせません。

そんなわが家が実践している、キレイな状態を長く保つための3つの工夫をご紹介します。

工夫1:ダイニングテーブルは「透明マット」で保護

ダイニングテーブルの保護マット

ダイニングテーブルには、ホームセンターで購入した透明のテーブルマットを敷きました。

マットはテーブルの大きさに合わせて簡単にハサミでカットできます。透明なので、ダイニングテーブルの見た目の印象が大きく変わらないのが魅力。

厚みのあるタイプを選んだことでずれにくく、さらにテーブルクロスストッパーで固定して安定感を高めています。

テーブルで作業する子どもたち

水や油汚れはもちろん、子どものお絵描きや工作をする際の汚れも、マットの上ならサッとふくだけ。食事のあとの片づけも、とてもラクになりました。

設置してから1年半が経ち、テーブルマットについたたくさんの汚れやキズを見ると、「敷いておいて本当によかった~」と実感しています。