YouTube チャンネル「toka - 暮らしの記録-」で、日々を丁寧に過ごす様子をVlog に投稿しているtokaさん(現在20代)。「毎日しなくてもいい家事」を考えたことで気分よく家事をできる日が増えたそう。そこで今回は、tokaさんの家事を楽しむ工夫について紹介します。

※ この記事は『20代を心ゆたかに過ごすための習慣』(ナツメ社刊)より一部抜粋、再構成の上作成しております。

窓際の台に植物を置いている女性の後ろ姿
tokaさんが実践している、家事を楽しむ工夫とは?
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家事を楽しむ工夫をこらす

「家事」といっても、料理や洗濯、掃除、名もなき家事に至るまで、本当にたくさんの種類がありますよね。日常生活のなかで避けては通れないものだからこそ、家事は「ラクをして、楽しむ」のマインドでこなしていくことが目標です。

…と、思ってはいるものの義務感をぬぐえず、できなかったときに罪悪感を抱いてしまうこともよくあります。

快適なおうち時間を過ごすためには、毎日完璧に家事をこなすことが理想ではありますが、限られた時間のなかですべてを、となるとなかなか難しいですよね。

そこで、「毎日しなくてもいい家事」を考えてみることにしました。しなくていいことを考えていくと、自分にとって本当に必要なことが見えてきます。

掃除機がけは多少サボっても日常生活に大きな支障はないし、洗濯ものは毎回畳まなくても、カゴに入れてそこから取り出せばOK。シワになりやすい衣服は収納用のハンガーにかけて乾かしたら、そのままクローゼットに入れちゃえばいいんです。