高齢者向けの3DK団地でひとり暮らしをしている美術エッセイストの小笠原洋子さん。節約生活をしながらも、エレガントさを忘れず、心豊かに暮らしています。74歳の今でも20歳の頃の服を着て、インテリアも自作をしている小笠原さんの、お金をかけずにセンスよく見せるコツを紹介します。
すべての画像を見る(全5枚)普段着をパターン化。少ない服で着まわし上手に
ワードローブは制服のようにパターンを決めておくと服は少なくてすむそう。「そのためには今もっている服を把握することが重要。ここ数年くらい新しい服は買っていませんね」
着なくなった服はリメイク。新たなアイテムに昇格
「スカートは母の着物で、バッグはウールの着物の袖でつくり直しました」
インドししゅうの独特な柄のロングスカートも、1枚の布にしてインテリアとして再利用。