自宅で揚げ物をするのはやめた

天ぷらの写真
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揚げ物を自宅でつくるのが苦手だというのは、夫婦ふたり暮らしの整理収納アドバイザー・堀中里香さん(50代)。

「山菜の天ぷらは大好きですが、自分でつくるとべチャッとした見た目になり、カラリとした食感に揚げられないんですよね。コロッケやから揚げも好物で、カサゴを丸ごと揚げて骨まで食べるのも大好きなのですが、身の中まで火がとおっているか心配になります」(堀中さん、以下同)

そこで、思いきって「揚げ物は買って食べる!」と決めたら、心の底からラクになったのだとか。チャレンジは1年に1回ほど、心に余裕のあるときにフキノトウの天ぷらをつくるだけ。頻度をひかえたら、コンロ回りの掃除もラクになりました。

「とはいえ、揚げ物が大好きなことは変わりません。そば屋で天ぷらせいろを頼んだり、評判のコロッケ屋でコロッケとメンチカツを買ったりして楽しんでいます」

おいしいものを少量いただく、それが今の堀中さん一家の暮らしに合っているようです。

 

思いきってやめてよかった料理習慣を紹介しました。少しでも負担を手放して、毎日の家事をラクにしていきませんか。