「やらなきゃいけない」という思い込みを捨てて、時間にも心にも余裕ができたエピソードを紹介します。ここでは、暮らし上手なESSEフレンズエディターの2名に「料理でやめてよかったこと」を伺いました。
すべての画像を見る(全2枚)小ネギを丸ごと買うのをやめた
「ネギを切るのは嫌いではないけれど、保存容器にしまうのが面倒でした」と話すのは、4人家族で整理収納アドバイザーのKEACONさん(40代)。料理の仕上げに出番の多い小ネギですが、束で買って小口切りにしていると、まな板のあちこちからネギが散乱。
「片付けが大変ですし、手やまな板にもネギのにおいがついて地味に面倒だなぁと感じていました」(KEACONさん、以下同)
最近はスーパーで手に入るカットネギを常備して、使いたいときに冷凍庫からサッとひとつまみ。1パック100円ほどと、家計にもやさしいお値段です。
「時間と心の余裕にお金を出していると思えるので、よい買い物だと感じています」