毎日の暮らしの中で「このままではちょっと使いづらい…」というモヤモヤを感じることはありませんか? ESSEフレンズエディターで整理収納アドバイザーの高橋香織さんも、そんな気持ちをきっかけに、日用品を無印良品で選び直してみたそうです。今回は、高橋さんの”モヤモヤ”と選び直したものの実際に使った感想を語ります。無印良品週間のご参考にどうぞ。

商品
無印良品で「選び直した」日用品を紹介! 写真の購入品にはお気に入りの無印フードも。
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1:ステンレス製からシリコン素材へ。熱が伝わらない「お玉」に変更

シリコン製のお玉

今まで使っていたステンレス製のお玉は、油汚れが落ちやすく、食洗機に入れるだけで手間なく洗える便利さから選んでいました。ところが、鍋に少し置くだけで持ち手まで熱くなり、毎回ミトンが必要に。娘が料理を手伝うときにうっかり触れて「熱い!」ということもありました。

そこでシリコン製に変更してみたところ、熱が伝わらないので安心感に満足。ミトンをはめる手間も省けました。メリット・デメリットを踏まえて、変更して大正解でした!

2:ぞうきんがけをやめてフローリングワイパーに変更

フローリングワイパー

床の掃除は、ぞうきんがけなら端までしっかりふけるし、フローリングワイパーの棒は場所を取るので「ぞうきんでいいや」と思っていました。ですが、面倒なのでまったく続かず、家が汚れていくのにモヤモヤ。どこかで「家族にやってほしいな」と思う気持ちもあり、余計にストレスでした。

そこで、フローリングワイパーに変えてみたら、毎日ではなくても「やらないよりはやる」状態に。気分がぐっとラクになり、ハードルを下げて続けられる方法を選ぶことが大事だと気づけたので、変更して大正解でした!