夏からの暑さの影響で心身のダメージも増えがちな9月。日々の食事に“薬膳”を取り入れ、残暑の不調にこまめに対策していきましょう。今回は、料理家で国際中医薬膳師として活躍中の榎本美沙さんに、残暑のイライラ、寝苦しさ解消におすすめの「パプリカレモンマリネ」レシピを教えてもらいました。

パプリカレモンマリネ
暑さからくるイライラ、寝苦しさはレモンの香りで吹き飛ばして

夜の寝苦しさをレモンの香りでリフレッシュ

パプリカは電子レンジで加熱するだけなので手間いらず。レモンを加えて、爽やかな味わいに仕上げます。

●パプリカレモンマリネ

【材料(4人分)】

  • パプリカ(赤) 1個(200g)
  • レモン(防腐剤・ワックス不使用) 1/4個
  • A[オリーブオイル小さじ2 塩ひとつまみ]

【つくり方】

(1) パプリカは縦半分に切ってヘタと種を除き、横半分に切って縦に細切りにする。レモンはいちょう切りにする。

(2) 直径18cm程度の耐熱ボウルに(1)のパプリカを入れてふんわりラップをし、電子レンジ(600W)で2分ほど加熱する。

(3) 粗熱がとれたら水気を絞り、(1)のレモン、Aとあえる

[1人分35kcal]

●薬膳ポイント

熱帯夜は「気」がのぼり、イライラして上手く寝つけないもの。レモンなどかんきつ類の香りが「気」を巡らせる助けに。パプリカもイライラ不眠を解消します。

※ 計量単位は小さじ1=5mlです。

※ 電子レンジの加熱時間は600Wを基準にしています。500Wの場合は1.2倍、700Wの場合は0.8倍を目安に加減してください。機種によっては多少差があります。火どおりに不安がある場合は、様子を見ながら少しずつ加熱してください。

※ 電子レンジやオーブントースターで加熱する際は、付属の説明書に従って、高温に耐えられる耐熱ガラスの皿やボウルを使用してください。

※ 液体を電子レンジで加熱した場合、取り出して混ぜたときに、場合によって突然沸騰する可能性があります(突沸現象)。できるだけ口の広い容器に入れ、粗熱をとってレンジから取り出すなどご注意ください。