厚手のトレーナーは「袖を重ねない」のがポイント

厚手のトレーナー
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厚みが出やすいトレーナーは、なるべく袖が重ならないようにたたむのがポイントです。

トレーナーのたたみ方

(1) トレーナーを平らに置き、左側を中心まで折る(余った袖は左側に)。

トレーナーのたたみ方

(2) 右側も同じように折る。

トレーナーのたたみ方

(3) 袖を残して三つ折りにする。

トレーナーのたたみ方

(4) 左右の袖をずらして折り込む。

トレーナーのたたみ方

やってみると意外と簡単! 最後に袖をたたむことで、スッキリ平らになりますよ。ほかの服と「幅・高さ」をそろえると、引き出し内に並べたときもキレイに収まります。たたみ方ひとつで見た目も整いますね。

毎回洗わないニットは「かける収納」に

ニットの収納の仕方

ニットも立てて収納するのが基本ですが、着用後すぐに洗わないときなどは、ハンガーにかけておけたら便利ですよね。そんなときに役立つのが、「伸びないハンガーのかけ方」です。

ニットのかけ方

(1) 縦半分に折りたたみ、脇部分からハンガーのフックが出るように置く。

ニットのかけ方

(2) 身ごろ、袖の順にハンガーに向けて折りたたむ。

この方法ならたたんで収納するより通気性がよいので、一時置きにぴったり。肩が伸びないので型崩れも防げますよ。

厚手の秋冬ものも、たたみ方・かけ方を少し工夫するだけでコンパクトに収納できます。自分の暮らしに合った方法で、秋冬のクローゼットを気持ちよく整えてみてくださいね。