ホテルの浴室にはりつけて便利!ただ、注意点も…
すべての画像を見る(全12枚)ここからは、パッケージ裏面に書かれた使用上の注意を参考に「トラベル詰替用ボトル」を使っていきます。
つめ替えるときは、ボトル下部のキャップをまわして外すだけ。口が広くて、つめ替えやすいです。
使うときは、キャップのフタをあけ閉めすればいいので複雑な手順はありません。
ただひとつ、重要な注意点が…。
「トラベル詰替用ボトル」をはりつけられる壁・はりつけられない壁があるそうです。
・取りつけ可:ステンレス、タイル、FRP、ほうろう、ガラス、鏡、プラスチック、金属塗装面
・取りつけ不可:吸盤より小さな面、土壁、木壁、壁紙、ビニール、スリガラス、つや消し面、キズのある面、凸凹のあるざらざらした面
筆者が出張で宿泊したホテルの浴室では、問題なくはりつけられてひと安心――。吸盤を押しつけるだけで、ピタッとくっつきました。シャワーのお湯がかかっても、ポロッとはがれ落ちてこないところが優秀です。
キャップをあけてボトルを押せば、壁にはりつけたまま中身を出すこともできます。ボトルがやわらかいので、強い力で押さなくても大丈夫!
一般的なつめ替え容器の場合、“容器を手に取る~キャップをあける~中身を出す~キャップを閉める~容器を元の場所に戻す”といったプロセスがあるけれど、「トラベル詰替用ボトル」なら、“キャップをあける~中身を出す~キャップを閉める”だけ。
疲れた夜には、ちょっとしたタイパ(タイムパフォーマンス)のよさがしみるんですよね。ここ、お気に入りポイントです。
体を洗うタオルやスポンジがないときは、本体表面のブラシでボディソープを泡立てることも可能。水の量を調整すれば、きめ細かいモコモコとした泡をつくれます。
使用後は、ボトルについた泡をシャワーでサーッと流せばスッキリ。
翌朝、チェックアウトの準備でボトルを回収しに浴室に行ってみると…。カラッと乾いていたので、そのままポーチにしまうことができました。洗面台に置いておくと底がヌメリがち…なんていう不快感がなかったのも吸盤のおかげ。
使い勝手には大満足! 気になった点を挙げるとしたら、やっぱりサイズ感でしょうか。荷物をより少なくしたいときには、この半分くらいの大きさがあるといいなぁと思ったのでした。
文化の日や、勤労感謝の日の振替休日が控えている11月。三連休を使って、旅行や帰省を計画している人は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
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