秋冬はチョコレートがおいしい季節。無印良品で再販された「ボンボンショコラ」はXの公式投稿で「3.9万いいね」を獲得し、“みんなが待ってた”注目のチョコレートなんです。トレンドフードに詳しいESSEonlineライターの高梨リンカさんは「高級チョコのようなぜいたくな味が手頃な価格で楽しめる」と絶賛! 普段から無印良品のフードを愛用している高梨さんに、実際に食べ比べてもらい、その魅力を徹底レビューしてもらいました。
すべての画像を見る(全10枚)無印良品・秋冬の人気チョコレート「ボンボンショコラ」
秋冬は各社・各メーカーがさまざまなチョコレートを販売します。
無印良品からも毎年秋冬恒例の「ボンボンショコラ」が、去年に引き続き3種類のラインナップで販売スタート。6個入り550円、1個あたり92円と無印良品のスイーツのなかではぜいたくな価格です。
ちなみにボンボンショコラとは、ガナッシュやプラリネをチョコレートでコーティングした小さなチョコスイーツのこと。これがおいしいんです!
●ヘーゼルナッツ&塩キャラメル
定番のフレーバーのこちら。ヘーゼルナッツはクリーミーで、チョコレートの後にふわっとヘーゼルナッツが感じられます。
塩キャラメルはキャラメルがメインでありつつも、塩のおかげで甘さはひかえめ。パクパクと食べてしまうので、スイーツとしての危険度は高いですね。
●宇治抹茶&ほうじ茶
抹茶とほうじ茶というお茶セット。抹茶はコーティングも中身も抹茶なので、120%抹茶を味わえるチョコになっています。抹茶好きにはたまりませんね。
ほうじ茶は、後味にお茶がくるものの、食べているときはチョコレートに香ばしさが混じったような味です。
意外と相性がよいと感じたので、「ほうじ茶とチョコレートは合わない」と思う人にこそ食べて欲しいです。
●ラムレーズン&フィグブランデー
今年(2025年)の新作フレーバー。ラム酒に漬けたレーズンと、ブランデーに漬けたフォグ(イチジク)の組み合わせです。ラム酒とブランデーということで、アルコールが使われています。
ホワイトチョコでコーティングされたラムレーズンは、風味豊かでリッチな味。紅茶に合わせたい味です。
ちなみに私はレーズンがそこまで好きではないのですが、これは大好きでたくさん食べてしまいます。
フィグブランデーはブランデーの風味がしっかりしていて大人の味。アルコールもそうですが、どちらも上品なので1個の満足感が高いと感じます。



