忙しい日々を過ごしていると、ついリラックスすることを忘れがちに。双子育児に奮闘中のESSEonlineライターの谷ノ内真帆子さんも以前はリフレッシュする時間がなかったそうですが、「湯船につかる」ことを意識的に取り入れた結果、心と体が癒やされる瞬間が生まれたそうです。今回はその経験を語ります。

炭の入浴剤
最近のお気に入りは「炭」の入浴素材

夕方のお風呂は時間との戦い

育児をしていると、朝の授乳や離乳食の準備、昼間の寝かしつけなど、気づけば1日があっという間に過ぎていきます。

わが家の双子はまだ0歳。ベビーバスを使っているので、大人がゆっくり湯船につかる時間を確保するのは簡単ではありません。そのため、夕方のお風呂は、いつも時間との戦い。夫が見ていてくれても、1人で同時に泣く赤ちゃんをあやすのは大変で、首が座らない頃は同時抱っこも難しい。

せめて自分の時間を少しでも増やそうと、髪型はボブ、さらに吸水性のいいタオルを使って髪を乾かす時間を短縮するなど、小さな工夫を重ねてきました。

リフレッシュのために「湯船につかる」時間を取り入れた

しかし、双子が11か月になり、機嫌が安定している時間も増えてきたので、夫婦交代で湯船につかる時間もつくれるようになってきました。

●最近のお気に入りは「炭」の入浴剤

癒やしを求め、温泉に行きたい気持ちはありますが、双子がいるとなかなか現実的には行けません。そこで、家のお風呂で少しでも温泉気分を味わえるように、最近はさまざまな入浴剤を取り入れることにしました。

最近のお気に入りは「炭」の入浴素材です。香りや色はほとんどありませんが、お湯の肌あたりがやわらかく、短時間でも体の芯までポカポカになる気がします。

ネットに入っているので手軽に使えることも魅力的。袋のまま湯船に入れるだけでOK。使用後も軽く水で洗って干すだけで、繰り返し使えるのがうれしいポイントです。

今は大人だけが使っていますが、ゆくゆくは子どもと一緒に使うこともできそうです。