家事に使う時間はできるなら少なくしたいもの。ミニマリストで「家事も極力手放す」ことを実践しているNozomiさんは、家電を活用することで一日の家事の時間を30分程度にまで減らすことができたそうです。家事に充てる時間を減らすことで子どもと過ごす時間が増えたり、心にゆとりが生まれたりとメリットだらけ。どのような工夫をしているのか詳しく聞いてみました。

リビング
家事のいくつかをやめてみたら生活がラクになった、と語るNozomiさん。
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掃除機をやめて「ルンバ」に任せる

リビング

元々掃除機がけは週2回しか行っていませんでしたが、それでも毎回全部屋15分〜20分はかかり時間を使う作業でした。

しかし、ルンバにきり替えてからは格段にラクに。

子どもを幼稚園に送る直前にスイッチを押すだけで、送迎している間に床をきれいにしてくれるので、ホコリをためずに清潔をキープ。掃除にかける時間が減り、その分子どもと朝ごはんを食べる時間や支度の時間に余裕ができるようになりました。

皿洗いをやめて「食洗機」にきり替える

キッチン

以前は毎食後シンクに向かうのが習慣でしたが、今は食洗機におまかせ。

時短家電の中ではいちばん導入に消極的だったのですが、毎食後皿を洗って乾かし、ふきんでふいて片付ける作業がまるっとなくなり、「もっと早く導入すればよかった」と後悔するくらいよかったです。

高温洗浄で汚れも落ちるうえ、除菌もできるので手洗いよりも安心です。一日一回まとめてでなく、毎食後にやることで皿の数も最低限の数をキープできます。