干す・たたむをやめて「ドラム式洗濯乾燥機」に

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洗濯物をハンガーにかけて干し、取り込んで畳む…という一連の流れは思っている以上に時間を取られるものでした。ドラム式洗濯乾燥機にしてからは、その作業をほぼやめられました。

夫婦2人の頃はまだよかったのですが、子どもが生まれてからはとくに着替えの量が想像以上に多かったので、導入しておいてよかったと思えたアイテムです。

今は毎晩必ず乾燥までかけて、翌朝乾燥し終わった衣類は、軽く畳んでそのまま洗面所収納に入れるだけ。洗濯物を部屋に干すことがないので、部屋の中も見た目がすっきり整います。

ふきんの洗浄・消毒をやめて「ペーパータオル」に

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ふきんの洗浄や消毒は小さな作業ですが、毎晩積み重なると負担になっていました。使い捨てのペーパータオルを使うようになってからは、雑菌の心配もなく清潔を保てるように。ふきんを洗って乾かす手間がなくなり、台所周りがいつでもすっきりしています。

「やめる」ことで得られた心の余裕

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東京都の調査(※1)では、日本の女性は1日平均3時間30分を家事に使っているそうです。けれど私はルンバ・食洗機・ドラム式洗濯乾燥機・ペーパータオルなどを取り入れたことで、家事にかける時間が32分ほどに短縮されました。単純計算で毎日2時間以上の余裕ができ、その時間を自分の仕事や趣味、そして子どもと余裕をもって遊ぶ時間にあてられています。家電に任せられることは全部任せると割りきることで、暮らしにも心にも余白が生まれました。

※1 東京都生活文化局実施『令和5年度男性の家事・育児参画状況実態調査』より