Q:苦手なことはどうしていますか?

A:好きや得意をがんばって、苦手なことは手放す

勤務する書店はベテランぞろい。

「知識や接客など、『かなわないなあ』と思うことも。だからこそ、自分が得意なこと=売り場のディスプレーで貢献しようと考えています」

●苦手な家事は家族に頼る

お掃除ワイパーで床をふき掃除する様子
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家事も、苦手なものは家族に割り振り。“家を最後に出る人が、1階をさっとふき掃除する”をルールに。

猫のしっぽと自動猫トイレ
自動猫トイレを導入!

まかせられるものは機械化、または家族へ委託。掃除は公平に分担しています。

Q:仕事や子育ての両立、大変では?

A:働くことで機嫌よく子育てもできるように

結婚当初は転勤族の夫の希望もあり、専業主婦でした。

「その頃は時間に余裕こそあったものの、社会とつながっていない不満がありました。仕事と家事の両立は、自分から望んだこと。忙しくても充実していると感じるし、仕事はむしろ、自分らしくいられる時間でもあります」

●仕事も私の一部です!

本屋で働く女性の姿

大好きな本に携われる職場。同僚やお客さんとの出会いも楽しい!