物価の上昇が続く昨今、節約に励んでいるという方も多いのでは? ESSEフレンズエディターのおがわりさんもそのひとり。以前は、コスメやプチプラグッズが好きで浪費をしがちでしたが、節約志向を高めるために自作の節約ことわざを作成。今回は「自分の言葉ゆえに、サボりそうなときにも気が引き締まる」と話すおがわりさんの5つの節約ことわざを紹介します。

取り勘定より遣い勘定
取り勘定より遣い勘定
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特売は繰り返す

<節約ことわざ:特売は繰り返す/本来のことわざ:歴史は繰り返す>

「歴史は繰り返す」なんて言葉がありますが、特売はもっと頻繁に繰り返しています。そのため、安いからとそのとき必要ないものを買ってしまったものの、数日後、同じものがまた安い…なんてこともしばしば。

「特売は何度も繰り返しある」と自分に言い聞かすことで、まとめ買いや衝動買いすることがなくなりました。

外出前の水筒

水筒

<節約ことわざ:外出前の水筒/本来のことわざ:大事の前の小事>

大きな事を成しとげようとするときは、小さな事にも気をつけ油断してはならない、「大事の前の小事」ということわざがあるように、大きな買い物や貯金をするには、日頃の小さな節約が肝心です。

カフェ代のみならず、ペットボトルのドリンクまで高い…とため息が出る今日この頃。そこで、飲み物代を節約するため、外出前には忘れず水筒を準備するようになりました。

店に入らずんば金は出ず

通勤バッグ
通勤バッグは小さめにして、財布やエコバッグももたず。お店に入らないようにしています

<節約ことわざ:店に入らずんば金は出ず/本来のことわざ:虎穴に入らずんば虎子を得ず>

虎穴に入らずんば虎子を得ずと言いますが、店に入らなければ、当然得るもの(買うもの)がないので、お金は出でいきません。

以前は、仕事終わりなどのちょっとしたすき間時間に、ふらりとスーパーやドラックストアに立ち寄り、ちょっと目についたものを購入することがよくありました。ですが、このことわざに習い、今ではそもそもお店に入らないことを徹底しています。