不調が続くものの、病院に行くほどではない、病院に行っても原因がはっきりしない...。その不調はもしかすると「自律神経の乱れ」からくるものかもしれません。ここでは、医師の久手堅司さんに、今すぐできる昼の生活習慣を教えてもらいました。日常に取り入れて自律神経を整え、心と体をすっきりさせましょう!
自律神経が整う!昼のルーティン
すべての画像を見る(全5枚)自律神経のバランスが整うルーティンをご紹介。どれも簡単に行えるものばかり。自律神経整えサポート執事のアドバイスにしたがって実践してみましょう!
●勤務中:1時間に1回席を立つクセを
デスクワークの場合、長時間座りっぱなしの姿勢は骨格のゆがみにつながり、自律神経が乱れる原因に。
「最低でも1時間に1分は席を立つクセをつけましょう。立ち仕事の場合も同様に骨格に負担がかかるため、こまめに体をほぐすなどリフレッシュを!」(久手堅先生、以下同)
●昼食:腹八分目・糖分のとりすぎ注意を意識して
ご飯やパン、麺など糖質のとりすぎは血糖値の急上昇を招き、それを抑えようとする副交感神経に負担が。
「血糖値の上昇がゆるやかになるように満腹は避け、野菜→タンパク質→糖質の順に食べて」