人気日本料理店の店主・笠原将弘さんと、SNSでも人気の料理家・長谷川あかりさんが、「料理や暮らしのお悩み」に回答! 料理を格上げする調味料や盛りつけのコツ、マンネリ化しがちな魚料理のアイデアからマイブームの食材まで、ふたりならではのアイデアを教えてもらいました。
すべての画像を見る(全3枚)Q1:料理を格上げしてくれるおすすめの調味料は?
A:しょうゆは「こいくち」と「うすくち」をそろえてほしい
「『代用できますか?』と、よく聞かれますが、たとえばお吸い物の味つけに、うすくちを使うだけで『あ、ちょっとお店っぽいな』という上品な味になるのでぜひ試してみてください」(笠原さん)
A:ものたりなく感じたときにほんの少しナンプラーを加える
「ぐっと味に深みや奥行きが出ます。アンチョビの代わりにパスタに使ったり、焼きそばの味つけや、卵かけご飯にもおすすめ」(長谷川さん)
Q2:お料理をおいしそうに盛りつける、最後のひと手間のコツはありますか?
A:盛りすぎないこと
「できた料理を全部盛ると野暮ったくなりがち。日本料理では、夏はガラスや白磁、青磁で涼しげに、秋冬はぽってりした土ものの器に盛るのが定番。お庭の草を一本ポンとのせても、雰囲気が出ますよ」(笠原さん)
A:小ネギやミツバ、パクチー、ディルなど、青っぽい薬味に頼ります
「てっぺんに色のコントラストや香りのあるものをのせたり、コショウやレモンの皮をふったりすると、ちょっとこじゃれた感じに」(長谷川さん)
Q3:ストレスがたまったときのリフレッシュ方法を教えてください
A:とにかくサウナ
「仕事終わりに毎日行っています。あとは、ほどほどの量の飲酒(笑)」(笠原さん)
A:人とおしゃべりするのが好き
「しゃべって食べて飲んで、早く寝るようにしています」(長谷川さん)
Q4:マイブームの食材は?
A:大根を千切りにし、アサリや鶏など合わせるものを替えて小鍋仕立てに
「卓上にカセットコンロを置いて、たとえばアサリだったら、だし汁で煮て口が開いたら大根を加えるなど準備も簡単。食材は2つか、多くても3つ。池波正太郎先生の作品がヒント」(笠原さん)
A:紫タマネギです
「みじん切りを目玉焼きと一緒にご飯にのせて、ナンプラー、ライムの絞り汁をかけたり、薄切りをお刺身にのせて、酢、塩、オリーブオイルでカルパッチョにしたり、細く裂いたカニかまと辛子マヨであえておつまみにしたり…。見た目が華やかで辛味もアクセントに」(長谷川さん)

