3:「もし今、店頭にあったら買う?」→迷ったときの最終判断
すべての画像を見る(全5枚)「高かったから」「まだ着られるから」と、なかなか手放せない服も。そんなときに使ったのが、「もし今、この服が新品の状態で店頭に並んでいたら、お金を出して買う?」という質問です。過去の購入価格や思い入れはいったん置いて、「今の自分なら、この服をもう一度買う?」と考えてみます。
「これは今なら買わないな」と思ったら、手放す候補に。もちろん、必ず手放すわけではありません。思い出がある服や、今は着ていなくても残しておきたい服もあります。
筆者の場合、どうしても迷うものは無理にその場で決断せず、「保留ボックス」に入れておくようにしています。次の衣替えまで一度も着なかったら、あらためて手放すか考えるようにすれば、その場で悩み続けることもありません。「今すぐ決めなくてもいい」と思えるだけで、衣替えの作業そのもののハードルが下がりました。
「迷ったら即捨てる」という方法もありますが、個人的には、迷った服をいったん保留にできる仕組みをつくる方が、気持ちがラクでした。
「服を減らしてから衣替え」で来年の自分もラクになる
わが家では、たった2畳弱のスペースに夫婦2人分の服を収納しています。収納スペースにも限りがあるので、着ていない服をため込んでしまうと。必要な服を探すときも少しずつストレスに。
とはいえ、なにもないときに「今日はクローゼットを片付けよう」と思っても、なかなか腰が上がりません。だからこそ、衣替えはクローゼットを見直すいいきっかけ。
今年は、衣替えのタイミングで3つの問いかけを使って服を見直してみました。やってみる前は、結局「捨てるか、残すか」で迷うのではないかと思っていたのですが、質問に沿って考えていくと、自分なりの判断がしやすくなりました。
服を無理に減らすのではなく、今の自分が心地よく着られる服を残す。そんなふうに考えると、衣替えも少し気楽になります。
今回やってみて思った以上に効果を感じたので、次回の衣替えでも、この3つの質問を使って手もちの服を見直してみようと思っています。

