東日本大震災から約半年後に北海道から宮城県に転勤となった、整理収納アドバイザーのFujinaoさん。当時はまだ大きな余震も多く、小さな息子たちを抱えながら「もし今、大きな地震が起きたら、この子を守れるだろうか」と不安になったことを覚えているそう。この出来事をきっかけに、防災士の資格も取得。今回は、整理収納アドバイザーと防災士、2つの視点から「家で備えておきたいこと」について教えてもらいました。

いざというときのために、「家で備えておきたいこと」を紹介します
いざというときのために、「家で備えておきたいこと」を紹介します
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まずは「住まいそのもの」を安全に

リビング

防災への備えとして最初に取り組んだのは、家の片付けです。大きな地震が起きれば、普段はなんでもないものが落下したり、避難するときの障害物になったりする可能性があります。

そこで、まずは不要なものを減らし、床にはできるだけ置かないようにして、普段使うものもできる限り収納の中にしまうように見直しました。

スピーカーやガラスビンのルームフレグランスなどは耐震ジェルで対策。花ビンをプラスチック製のものに変更し、扉は勝手にあかないよう耐震ラッチを後づけしました。また、家具は固定したり、背の低い家具を選ぶなど、家の中での危険性をできるだけ減らしていきました。