クローゼットは「8割」に。服を手放すときの基準

クローゼット
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ものを手放していく中で、とくに思いきりが必要だったのがクローゼットの整理だったそうです。

「以前のクローゼットは120%、いや200%くらい詰め込まれていたと思います。でも今はものの量を8割程度に抑えて、奥の壁が見えるくらい余裕があります。思いきって手放したぶん、クローゼットを開けるのが楽しみになりました」

asakoさんが衣類を手放す基準は、ヨレているものや、着ても気分が上がらないもの。

「昔は購入したときの思い出が大切でなかなか捨てられませんでしたが、着てみると自分の体型に合わなかったり、着丈がしっくりこなかったりすることもあります。そうしたものを見直していくと、自然と最後に残ったのはよく着る服でした。私の場合は、衣類で大切なのは着心地で、自分の体にしっくり合うことがいちばん大事だと気づきました」

「今」の自分に合うものを大切にする

裁縫の様子

ものを手放し、暮らしを整えてきたasakoさん。最近は「今あるものを大切にすること」を意識しているといいます。

「自分の半径数メートル以内に起こっていることとか、今あるこの家のこと、仕事のこと。すべて、今あることを大切にしようと思っています。そうやって生きていると、10年後もきっとすてきなことがやってくるのではないかと思っています」

ものについても、そのときの自分に合っているかどうかを大切にしています。

「私の好きな言葉に『なにを手に入れてもいいけれど、執着だけはしない』というものがあります。人は変わり続けるものだと思うので、そのときどきの自分に合うものを手に入れて、必要がなくなったら手放す。植物が自然に成長するように変化していけたらいいなと思っています」

心のモヤモヤを感じたときは、まず身の回りのものや習慣をひとつ見直してみる。そんな小さな一歩が、暮らしを整えるきっかけになるのかもしれません。

※ この記事は2026年4月に音声配信チャンネル「明日のわたし研究所byESSE」で放送した内容を再編集して記事化しています

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