老いを感じるほど年齢を重ねてはいないけれど、若い頃との違いが身にしみる40代。「マルサイの惑いっぱなし40代」では、現在46歳、3人の息子と夫と暮らすイラストレーターのマルサイさんが、美容やファッションをはじめとした40代の悩みに、七転八倒しながら向き合っていきます。今回は「マイケル・ジャクソン」について。
すべての画像を見る(全2枚)映画『マイケル』を3回観ました
7月にマイケル・ジャクソンの伝記映画『マイケル』を3回観に行きました。
2回目に観た応援上映では、ちびっこからご年配まで幅広い世代が集まっていましたが、世代差を感じさせない盛り上がりっぷりでした。
そんな観客の中で目立っていたのが50代の女性です。50代といえば、ちょうど私の姉の世代。きっと姉たちと同じように、マイケル全盛期に青春時代を過ごした方たちなのでしょう。
マイケルが日常にあふれていた、わたしの幼少期
さかのぼること40数年前、当時中学生だった2番目の姉はマイケルの大ファンでした。
姉の部屋には、マイケルのでっかいポスターやなにかの懸賞で当たったラメ入りの白い手袋が飾ってあったり、レコードが置いてあったりとなかなかの夢中っぷりで。
チャンネル権がない園児のわたしは、姉が観るマイケルのミュージックビデオをほぼ毎日眺めていたのを覚えています。
とくに「スリラー」のミュージックビデオの思い出はとても鮮明です。
冒頭のドラマでマイケルが狼人間に変貌していくのが怖くて怖くて、マイケルの歌とダンスが始まるまでこたつに潜って必死に見ないようにしていたものでした。
マイケルの楽曲もいつのまにか耳コピで覚えていてインチキ英語でよく歌っていました。(今もそのときに覚えたインチキ英語で歌ってしまいます…笑)
ムーンウォークもやってましたね〜。当時の子どもはみんなやってた気がします。
そんな感じで、日常にマイケルがあふれて身近に感じていたので、幼少期の私にとってマイケルは「2番目の姉と仲がいい、会ったことのない親戚のお兄さん」のような存在でした。
そんなマイケルの映画、しかも主演がマイケルの甥っ子(マイケルのお兄さんの息子)というのだから、これはもう観に行くしかありません。
1回目と3回目はもうなんだかいろいろと思うこともあり、最初から最後まで泣きどおしでしたが、歌って踊って声援OKの応援上映は異常なくらいの盛り上がりで、それこそ姉世代のお姉さまたちがめっちゃ歌って踊るので、わたしも泣いてる場合じゃないぞ! と一緒になって歌って踊りました。
おかげで始終笑顔で鑑賞することができました。
