「1日最低15分の片付けがちょうどよい」

・鈴木さんの場合:40歳・パート・家族構成/夫・子2人

続いてのビフォーアフターは、夫と子ども2人と暮らす鈴木さん。

実家に住んでいたときから家の中は散らかり放題。だれか来ると、荷物をとりあえず移動させて、きれいな家を装っていたそうです。

しかし、結婚して子どもが生まれてからもそんな生活が続き、オモチャや日用品が床に広がって、手のつけられない状態に…。片付けなきゃ、とストレスを感じる毎日に嫌気が差し、重い腰をあげて片付けを決意しました。

「これまでは『週末に全部片付けないといけないといけない』と思い込んでいました。けれど、平日も含めて『1日最低15分』とスケジュールを立てて、エリアごとに片付けるようにすれば、時間も体力も負担が少なくすむことがわかりました」(鈴木さん、以下同)

さらに100円ショップでなんとなく買って使わなかったものなどを手放していくと、自分の無駄づかいの傾向がわかるように。「いつか使うだろう」といつまでも残しておいてしまうクセも判明しました。

「家を片付け終わる頃には、買い物の前に本当に必要なものだけをリストアップするようになり、衝動買いが激減。家の中には使うものだけが残り、使わないものに囲まれる生活を抜け出すことができました」

今は、子どもたちとも「毎日」「少しずつ」片づけることを約束して、きれいな家をキープできています。

600L以上のゴミを処分。鈴木さん宅のビフォーアフター

鈴木さんの住まいが片付けによってどのように変わったのか、間取りごとのビフォーアフターを紹介します。

●キッチン:動線を考えて使いやすく

右:アフター、左:ビフォー
左:アフター、右:ビフォー
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あきスペースには料理に使わないお菓子や掃除グッズがいっぱい。それぞれ使う場所に置くようにして、料理に必要なものだけを残すように。

「作業スペースも確保できて、使い勝手がよくなりました」

●洋室:「一度着て」未来を選別

右:アフター、左:ビフォー
左:アフター、右:ビフォー

家族の服をごちゃごちゃに放置していた状態。自分の服は一度全部着てみて、いる服だけを選別。サイズアウトした子どもの服は洗濯して友人に。

「この部屋だけでごみ袋600L以上のものを出しました」

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