料理研究家として雑誌や書籍、テレビなどで活躍中の大原千鶴さんに、野菜をよりおいしく食べるレシピを教えてもらいます。今回は、ショウガを効かせることで、夏にうれしいさっぱり味に仕上がる「トウモロコシとミツバのかき揚げ」です。旬のトウモロコシの下ごしらえのコツもぜひ参考に。

トウモロコシとミツバのかき揚げ
大原千鶴さんに、旬のトウモロコシをおいしく味わうレシピを紹介していただきます
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「トウモロコシ」をおいしく食べるコツ

新鮮なうちに加熱することが大切です。皮を残すと香りが逃げません。薄皮を1枚残し、ラップで包んで1本につき電子レンジ(600W)で約3分加熱し、そのまま冷まします。2〜3本まとめて加熱しても(本数╳3分)。ラップで包んだまま冷蔵庫で約3日間保存できます。

●実を削ぐときもレンジで加熱してから

トウモロコシの実を削ぐ様子

生のままだとかたいので、上記の方法でまずはレンジで加熱します。1本を3~4等分に切ってから芯と実の間に包丁を入れ、こそげ落とすように。粒の根元のかたい部分は口に残るので、芯からほんの少し外側を削ぎます。

トウモロコシ×ショウガでさっぱり味のごちそうに

トウモロコシとミツバのかき揚げの調理をする様子

揚げると水気が飛んでさらに甘くなり、香ばしさが加わるトウモロコシ。シャキシャキのショウガもアクセントに。

また、かき揚げをうまく揚げるコツは、油に入れてから衣が固まるまでは触らないこと。おつまみにもなるひと口サイズにするのがおすすめです。

●トウモロコシとミツバのかき揚げ

【材料(4人分)】

  • トウモロコシ 1本(正味150g)
  • ミツバ 10g
  • 新ショウガ(細切り) 30g
  • A[小麦粉、水 各大さじ2]
  • 揚げ油 適量
  • 塩 少し

【つくり方】

(1) トウモロコシはレンジ加熱して実を削ぐ。ミツバは3cm長さに切る。

(2) 1のトウモロコシとミツバ、新ショウガをボウルに入れ、小麦粉大さじ1(分量外)をふり、混ぜながら全体にまぶしつける。よく混ぜ合わせたAを加え、全体にからめる。

(3) フライパンに深さ1cmほど揚げ油を入れて中火で170℃に熱する。2をスプーンですくってひと口大ずつ落とし入れ、表面が固まってきたら、返しながら2~3分カリッとするまで揚げて油をきる。仕上げに塩をふる。

※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう

※ フライパンはフッ素樹脂加工のものを使用しています

※ 電子レンジの加熱時間は600Wを基準にしています。500Wの場合は1.2倍、700Wの場合は0.8倍を目安に加減してください。機種によって多少差があります

※ 電子レンジやオーブントースターで加熱する際は、付属の説明書に従って高温に耐えられる耐熱性の器やボウルなどを使用してください

※ 液体を電子レンジで加熱した場合、取り出して混ぜるときに、場合によって突然沸騰する可能性があります(突沸現象)。できるだけ口の広い容器に入れ、粗熱をとってから注意して取り出してください

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