冬から春にかけて「体が冷える」「肌が乾く」「理由もなくイライラする」など、不調を感じていませんか? じつはその多くが、季節の変化による体のサイン。今回は、国際中医薬膳管理師の久保奈穂実さんに、毎日の食事で取り入れやすいゆる薬膳食材を5つの不調に分けて教えてもらいました。薬膳の知恵をゆるっと取り入れて、健やかな心身を取り戻しましょう。
すべての画像を見る(全5枚)「冷え」を改善してくれる食材は?
まだ寒さの残る時季は体を温める食材を。
●クルミは体を温める優秀食材。適度な辛味も冷え対策に
寒さの残る時季は、体を温める食材を積極的にとることが大切で、体の芯から温めるならクルミを。ニンニク、ショウガ、ネギなど、適度な辛味のある食材もおすすめ。
<おすすめの食材>
・エビ
・ニラ
・クルミ
・ニンニク
・ショウガ
・ネギ
「乾燥」を改善してくれる食材は?
1年でいちばん乾燥する2月は体の中からうるおいを。
●消耗したうるおいを食で補って乾燥知らずに
秋から続いた乾燥がピークになる2月。貝類や生の長イモで体の内側からたっぷりとうるおいを与え、乾燥対策をしましょう。梅干しも手軽に食べられて便利。
<おすすめの食材>
・カキ、ホタテなどの貝類
・長イモ(生)
・梅干し
「イライラ」を改善してくれる食材は?
ストレスからくるイライラは香りのよいもので解消。
●香りで気を巡らせてイライラを鎮める食材を
イライラには香味野菜やハーブ、かんきつ類を。緑茶ベースのジャスミン茶もおすすめ。イライラの鎮静には緑の食材、イライラで胃が痛いときは春キャベツで養生を。
<おすすめの食材>
・レモン、グレープフルーツ、オレンジなどのかんきつ類
・セロリ、ミツバ、セリ、シソ、ミントなどの香味野菜やハーブ
・春キャベツ


