3:思い出の品は「動画」にして保管
子どもがつくった制作物や学校行事の思い出の品は、捨てる決心がつかず、たまりがちですよね。
「毎年学年末に、作品袋に入れて紙製や木製の制作物をごっそり持って帰ってくるので、かなりボリュームがあります。すべては保管できないので、『保管するのは何個まで』と希望を伝えたうえで、本人に残すもの・残さないものを選んでもらっています。
わが家では、現物を手放すときには、子どもと作品とを一緒に写真や動画で記録しています。たとえば、年度末に学校から習字作品を持ち帰ったときには、子どもが手に持って紙芝居のように順番に作品をめくっていく様子を、動画で撮影する。作品だけでなく、子どもの成長や表情も一緒に記録できるので、あとから見返したときに思い出が増えたようで楽しいですよ」
4:不要なものを家に入れない!無料の配布品を「なんとなく」受け取るのをやめる
すべての画像を見る(全6枚)お店や街なかで配布されているものを、「タダだし」「せっかくだから」となんとなく受け取ってしまいことがありますよね。けれど、一度家に入れてしまうと、保管するのも処分するのも手間が発生します。
「不要なものは『もらわない』ことも大事。使わないものをいただくのはもったいないと感じるので、受け取る前に必ず『本当に使うかな?』『最後まで使いきれるかな?』と冷静に考えるようにしています。
普段から家にあるストックの数を把握しておくと、自分に必要なものなのかどうかすぐに判断しやすいですよ」
必要なものを適量だけ持って、スッキリと暮らすひでさんの4つの工夫。ぜひ参考にしてください。

