安くて高タンパク、さらに飽きのこない鶏肉レシピはいくつでも知りたいもの。そこで、SNSでも大人気の料理研究家・リュウジさんに、“伝説級”の鶏肉レシピを教えてもらいました。これからの時季にもぴったりの、ごちそうにもなる一品です。

無限チキン
リュウジさん考案「無限チキン」
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パンチがあるのに重くない。コゲの風味が食欲をそそる

「塩こうじにつけると、肉がマジでやわらかくなる。塩こうじも砂糖も焦げやすいから、火加減には注意が必要だ!」とリュウジさん。

●無限チキン

【材料(1~2人分)】

  • 鶏胸肉 1枚(350g)
  • 油(こめ油など) 小さじ1と1/2
  • <漬けダレ>[液体塩こうじ大さじ2 レモン汁小さじ1 ゴマ油小さじ1 砂糖小さじ1/2 ガーリックパウダー6ふり 粗びきコショウ(黒)適量]
  • <仕上げ>レモン(くし形切り) 適量

【つくり方】

<肉を焼く>

肉を焼く

(1) 肉は小さめのひと口大のそぎ切りにする。漬けダレに漬けて30分ほどおく。フライパンに油を入れて中火で熱する。肉の汁をきって入れる。

<香ばしく焼きつける>

焼きつける

(2) 大きく混ぜながら、全体に焼き色がつくまで炒める。焦げやすいので焼き始めてすぐに黒くなるようなら、少し火を弱めて。

<漬けダレをからめながら炒める>

漬けダレをからめながら炒める

(3) 肉を漬けたタレが残っていたら加えて混ぜ、照りがでるまで炒めて火を止める。器に盛り、レモンを添える。フライパンを揺すりながらからめると、全体に照りがでる

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