自分ファーストな暮らしを送るESSE読者の「リアルなお仕事」を5つ紹介します。プライベートを大切にできる働き方のコツや仕事内容について伺いました。

女性が料理をしている様子
プライベートも充実したIさんの働き方とは?
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1:整理収納アドバイザー・家事代行

プロフィール

Iさん(43歳・愛知県/夫、長男13歳、長女10歳)

仕事内容
片づけサポート、料理代行など

勤務時間
1日3~6時間、週3~5日

●Q:自分ファーストで働いている!と感じるのはどんなところ?

「プライベートを大切にして予定を組めること。仕事での学びは、すべて自分の興味があることなので楽しいです」(Iさん、以下同)

●Q:この仕事を選んでよかったポイントは?

「パートでは失敗で落ち込むことも多かったけれど、今は自分の強みを知り、得意を伸ばす考え方にシフトできました」

2:自宅パン教室講師

パン生地を成形する女性
自宅パン教室講師のYさん

プロフィール

Yさん(51歳・兵庫県/夫、二男23歳、長女16歳)

仕事内容
対面レッスンの企画・実施、SNSでの情報発信など

勤務時間
1日4.5~5時間、週2日程度

●Q:自分ファーストで働いている!と感じるのはどんなところ?

「時間の融通が利きやすく、家族を『おかえり』と迎えられるところ。生徒さんとの交流も、心のうるおいになっています」(Yさん、以下同)

●Q:仕事を始めて、変化したことは?

「人に喜ばれることで自己肯定感が育ちました。応援してくれる家族にもいい刺激となり、家庭が前向きな雰囲気に」

3:料理講師・Webライター

パソコン作業をする女性
料理講師・WebライターのTさん 

プロフィール

Tさん(49歳・東京都/夫、長女11歳、二女9歳)

仕事内容
料理教室にて講師、子育て関連の記事作成

勤務時間
1日6時間、週3~4日

●Q:この仕事を始めたきっかけは?

「子どもが習い事中の隙間時間を活用してライター業をスタート。料理記事の質を高めたくなり、料理講師にもチャレンジ」(Tさん、以下同)

●Q:仕事を始めて、変化したことは?

「日々の料理も、記事のネタにしている家庭菜園も、自然と質が向上しました。子どもの食育にもつながっているようです」