いつも家が片付いている人の習慣をご紹介します。教えてくれたのは、整理収納アドバイザーで、インスタグラムやYouTubeでミニマルな暮らしを発信するぴーこさん(30代)。働きながら、夫と小学1年生の娘を3人で暮らしている3LDKの一軒家は、とてもすっきり! 忙しくても、片付く理由をお聞きしました。

リビングを片づけ中のぴーこさん
リビングを片づけ中のぴーこさん
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片付いた部屋が「当たり前」の状態にする

なーんもない床

床にものを置いていると、家が狭く見えるし、掃除機はかけにくいし、掃除をするハードルが一気に上がるし、今はもうものが床にあるのが気持ち悪くなりました。

とくにリビングは家族みんなの場所なので、徹底してものを置きたくないと思っています。床にものがないことが日常なので、たまにあるとすぐ目について拾うクセがつきました。

それでも、洗濯物を取り込んだまま置いていることもあります。ただずっとそのまま置いているのは気持ち悪いので、翌日の朝には片付けます。多分、もうそれが自分のなかの「当たり前」になっています。

買い物のあとは荷物をすぐしまいますし、出かけて帰ってきたらひと休みする前にカバンの中身を全部出して片付けます。面倒くさがりなのですが、毎日続けていたら習慣になって、苦じゃなくなりました。

やらないと気がすまない! と思えるくらいまで、持ち物を減らすのが成功のコツなのかと思っています。