仕事や子育て、介護など、さまざまなことに追われがちになる50代。「ごはんづくりは少しでもラクしたい」という人は多いのではないでしょうか。今回は、団地でミニマムな暮らしを送るブロガー・やまだめがねさん(50代)の、忙しい日の食卓を紹介します。つくりおき食材を活かして、簡単なメニューでもごちそうに。めがねさんの自炊の工夫、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
すべての画像を見る(全5枚)野菜入りカレーなら副菜いらず
50代のやまだめがねさんは、築古団地で夫婦ふたり暮らし。現在は義実家の片づけに奮闘しており、ゆっくり炊事する時間もあまりとれない日々が続いています。
「片づけは力仕事なので、終わって帰宅したらもうヘトヘトです。力つきてお総菜に頼る日もありますが、毎回というわけにいきません。そんなときの、とっておき時短メニューがカレーなんです」(めがねさん、以下同)
しかも、めがねさんのお気に入りはスープカレー。
「ひと皿に野菜もお肉も入っていて、ご飯かパンを用意すればもう完全食。ラクちんです。しかも通常のカレーと違い、スープカレーは野菜を細かく切って煮込まなくてもいいのでさらに時短になります」