外出中に災害に遭ったときのために、普段からの備えが大切。日常的に「防災ポーチ」を持ち歩いておけば、自宅や避難所まで安全に移動がかないます。今回は、熊本地震で被災の経験がある、防災収納インストラクターの松永りえさんが持ち歩いている「防災ポーチ」の中身を聞きました。
すべての画像を見る(全3枚)防災ポーチに入っているものは?
防災ポーチの中身は、災害に遭ったときにその場を乗りきるためのミニマムアイテムセット。常に携帯することが大切なので、必要なものを厳選し、全体的に軽くコンパクトに持ち運びやすくすることがポイントです。家にあるものでとりあえず準備をして、ブラッシュアップしていくのもオススメ。
●入っているものリスト
1:無印良品のナイロンメッシュポーチ
2:トイレ用ウエットシート
3:携帯トイレ
4:小銭
5:エマージェンシーシート
6:レインコート(レインポンチョ)
7:携帯用救急絆
8:加圧式ボールペン
9:メモ帳
10:ホイッスル&ライト
11:マスク
12:携行食
●こちらも外出時の必需品
防災ポーチと一緒に持ち歩いて欲しいのが「モバイルバッテリー」とはっ水素材の「防災風呂敷」。
防災風呂敷は雨よけや防寒対策、授乳ケープ、敷物などに活用できるほか、バッグにすれば水を運ぶこともできます。遠出の際は「500mLのペットボトル」もプラスしましょう。