下まぶたのツボは「目の充血やこわばり」に効く
下まぶたには、目の充血やこわばりに効くツボも。頬の筋肉とつながっていて疲れやすい場所なので、ゆるめることで睡眠の質アップ。
すべての画像を見る(全9枚)下まぶたの少し下(目と頬骨の間くらい)の皮膚を、親指と人差し指で軽くつかみます。そのまま45度ほどひねり、上下にゆっくりと10回揺らし、反対側も45度ほどひねって上下にゆっくりと10回揺らします。反対側の下まぶたも同様に行ってください。
上まぶたのツボは「自律神経」のバランスに効く
もっとも目のコリがほぐれやすい場所。眼球にソフトな刺激が伝わり、自律神経に働きかけて強制的にリラックスモードに。
上まぶたとまゆ毛の真ん中あたりの皮膚を、親指と人差し指で軽くつかみます。そのまま45度ほどひねり、上下にゆっくりと10回揺らし、反対側にも45度ほどひねって上下にゆっくりと10回揺らします。反対側の上まぶたも同様に行ってください。
布団の中でできる快眠ストレッチ2つ
なかなか眠りにつけないときは、体をゆっくりと動かすことで“感覚”を刺激しましょう。
「思考は睡眠の敵、感覚は睡眠の味方です」
●手足パタパタで寝具の感覚を楽しむ
全身の力を抜いて、手足の先を左右にパタパタと動かします。
「ゆっくりと行い、左右の手足の動きの違いや寝具と肌が触れ合う感覚を味わいましょう」
●まぶたは閉じたまま黒目を上に向ける
人はぐっすり眠っているとき、閉じたまぶたの下で黒目は上を向いています。
「まぶたを閉じたまま軽く黒目を動かすようにすると、不思議と眠くなります」