夫婦共働きで2人の子どもがいる4人家族で、ミニマルな暮らしをしている整理収納アドバイザー・Nozomiさん。ものを厳選するなかで、お金の使いも見直したそうです。ここでは、そんなNozomiさんが「お金をかけなくてもいいと思うようになった」4つのものと、それによる暮らしの変化について語ります。

Nozomiさん
もたない暮らしで「お金のかけどころ」にも変化が
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1:必要以上の服やメイク用品

Nozomiさんワンピース

ミニマルな暮らしを始めてから、お金の使い方も大きく変わりました。以前は新しい服やコスメを見るとつい欲しくなっていましたが、現在は「今の自分に本当に必要なのか」を基準に考えています。

自分の生活を改めて考えてみると、1シーズンによく着る服は10着前後で、それ以外はほとんど出番がないことも。一年間で実際に着る服の枚数は、思っているより少ないとわかり、使わない服にお金や収納スペースを使うことがもったいないと感じるようになりました。

メイク用品も同じです。私は新しいコスメを増やすより、食事・睡眠・運動を整えたり、スキンケアや紫外線対策を続けることを大切にしています。素肌の状態が整うとメイクも最低限で十分な気がします。

ものを増やすより自分自身に投資するほうが、長い目で見ると満足度が高いと感じるようになりました。

2:見栄のためのブランド品

買い物をするときに、私がよく自分へ問いかけるのが「これは本当に自分が好きだから欲しいのか」ということ。

もし「人に見せたい」「もっていることを自慢したい」という気持ちが少しでも強いなら、その買い物は一度立ち止まって考え直すように心がけています。経験上、「人からどう見られるか」を基準に選んだものは、満足感が長続きしないことが多いからです。

もちろん、ブランド品を買うことが悪いというわけではありません。自分が本当に気に入っていて毎日使いたくなるものなら、価値ある買い物だと思います。

最近はリセールバリュー(買ったものを手放すときの価値)を考えて購入する方も増えているようですが、私はもっとシンプルに「毎日使っていて気分が上がるか」という“自分軸”の基準を大切にしています。

3:目的のない外食

Nozomiさんと子ども

外食の回数も、以前よりかなり減りました。理由は「ただお腹を満たすための外食」にあまり価値を感じなくなったからです。忙しいからなんとなく外食をするより、自宅で簡単なものを食べるほうが満足できることも多いです。

その一方で、家族のお祝いの日や友人とゆっくり話をする時間など、その時間自体に価値がある外食には喜んでお金を使います。

私にとって外食は「なにを食べるか」よりも「だれとどんな時間を過ごすか」が重要だと気がついてからは、特別な日以外の外食は月2回までのルールにしています。限られたお金だからこそ、自分が幸せを感じられる場面に使いたいと思っています。