ひとりでツアー旅行に参加する際の楽しみ方を紹介します。教えてくれたのは、シニアブロガーのショコラさん。67歳でパートを辞め、老後資金とは別に貯めたお金を活用し、おひとりさまツアーやひとり旅を楽しんでいます。今回は5泊6日の台湾旅行での体験をもとに、ツアーならではのメリットや、自分らしく過ごすコツを伺いました。
※ この記事は『60代から夢をかなえる ひとり旅』(すばる舎刊)に掲載された内容を一部抜粋・再編集して作成しています
すべての画像を見る(全4枚)「ひとり参加限定」ツアーの楽しみ方
見知らぬ者同士のツアー旅行、他人と一緒では息がつまると考えてしまうかもしれません。でも、意外とそうでもないのです。むしろ職場の同僚や、それほどよく知らない仲の友人、知人と一緒よりも気をつかわずにすんだりします。
明日も会う人、この先もおつき合いが続く人だと、どうしてもいらない遠慮や気遣いをしてしまいがちですが、初対面で数日間過ごすだけと考えれば、気づかいも常識程度に、ほどほどですみます。
「ひとり参加限定」ツアーであれば、バスは2席をひとり、ホテルの部屋もひとり。
だれにも気兼ねせずに過ごせる時間が多くあります。
疲れているときはバスに揺られながら寝てしまってもいいし、ホテルの部屋から外に出れば同じツアーの人と顔を合わせて雑談することも。
適度に人と一緒にいられる時間も、ちょうどよく感じます。
ひとり参加だからこその楽しさも
友達や夫婦で参加すると、そのなかだけで完結してしまい、せっかく団体ツアーで来ているのに、普段の生活の延長のようになってしまうことも。ひとり参加だと、知らない人とも話をする機会があり、交流が生まれ、知らなかった世界が広がることもあります。
台湾旅行のときはひとり参加の3人で、夕食後の自由時間に夜市を回りました。ホテルが街中から離れていたのでタクシーを呼び、料金はきちんと3人割り勘で。
治安のよい台湾でも、初めての土地で夜市を回るのは勇気がいることだったので、仲間ができてうれしかったです。
また、ツアーの行程で1回だけ夕食がなく、自由に取ることがあったのですが、そのときも、ひとり参加だったもうひとりの女性と一緒に、台南の繁華街をぶらぶら回りました。
何軒も飲食店をのぞき込みながら、行ったり来たりして決めたお店に入ったら同じツアーのご夫婦と遭遇したのも、楽しかった思い出です。

