さまざまなジャンルのスイーツがお手頃価格で楽しめる「シャトレーゼ」。ショーケースに並ぶケーキをはじめとした洋菓子も魅力的ですが、じつは和菓子のも充実していて、なかでもどら焼きは味や見た目が異なるものが複数販売されています。
シャトレーゼの「どら焼き」を食べ比べ!
すべての画像を見る(全16枚)ここでは、シャトレーゼに週2~3回の頻度で通うESSEonline編集部員が「どら焼き」5種類に加えてもう一品を実食。気になる味を徹底レポートします。
●見た目は似ているけど、中身は別物!
まずは、“THE・どらやき”といった見た目の2種類をご紹介。
・北海道産大納言どらやき
こちらの「北海道産大納言どらやき」は、その名のとおり、北海道産大納言小豆を使用した商品です。
どら焼きを切ってみると、ふっくらとしたどら焼き皮に、つぶあんがぎっしり! 早速食べてみると、どら焼きの皮にハチミツを使用しているため、優しい甘さが感じられて少し“カステラ”っぽさを感じます。
皮部分に想像よりも甘さを感じたため、あんこと合わせた際に甘すぎるのでは…? と若干不安になったのですが、あんこはほどよい甘さなので皮との相性も◎。しっとりとお上品な甘さが楽しめます。
・熊本県産和栗どらやき
2つ目は「熊本県産和栗どらやき」です。正直、見た目は先ほどの北海道産大納言どらやきにそっくり。
しかし、半分に切ってみるとこのとおり。写真だと少しわかりにくいのですが、栗がたっぷり入っています。
どら焼きを口に入れてみると、栗入りの自家炊き栗あんから上品な甘さと風味が存分に楽しめ、皮との相性も抜群! こちらも少し甘めの皮ではあるのですが、栗あんを邪魔せず、むしろ風味を引き立てている感じがします。
和栗とあんこの相性のよさを改めて実感できるどら焼きは、栗好きはもちろん、そうでない方も満足できる逸品。友人へのちょっとした手土産にも喜ばれそうです。
●シャトレーゼといえば…コレ!
・北海道産バターどらやき
3つ目は、「北海道産バターどらやき」。シャトレーゼのお菓子というと、この商品を思い浮かべる方も多いのでは? とら模様に焼き上げたどら焼き皮が印象的ですよね。
自家炊きしたつぶあんと、北海道産バターに沖縄の海水塩を入れたバタークリームの組み合わせは、甘さと塩味が最高のバランス! しっとりふんわり食感の和洋ハイブリッドスイーツは、ぜひ一度試してほしい味わいです。
ちなみに3種類を並べるとこんな感じ。3つともふっくらとしたどら焼きの皮に中身がぎっしりつまっているのが分かりますよね。どれも食べごたえも抜群で、1個で大満足の味わいです。