収納グッズやちょっと安価な服。よかれと思って買ったものが、じつは浪費の原因になっていることも…。夫婦2人暮らしでミニマルな暮らしを発信するOdekoさん(40代)も、かつては自分の口座に貯金はゼロの超浪費家でした。しかし、“捨て活”をきっかけにもののもち方を見直したところ、自然と出費も減ったそう。お金をかけるのをやめた3つのことを伺いました。
すべての画像を見る(全5枚)「収納グッズ」にお金をかけるのをやめた!
以前の私は、「片付けよう」と思ったら、まず収納グッズを買いそろえていました。
「このケースがあればスッキリするかも」「ここに棚をたせばもっと収納できるかも」と、100円ショップやホームセンターへ。片付ける前に、まず収納グッズを準備するのが当たり前だったのです。
でも、ものを減らすようになってから考え方が変わりました。大して必要でもないものを片付けるために、さらにお金を払って収納グッズを買うのは、もったいないのではないかと…。そんなふうに考えてものを見直してみると、「そこまでして取っておきたいもの」は案外少ないことに気づきました。
それに、ものが少なくなれば、収納力を上げなくても、備えつけの収納だけで十分。
今は、収納グッズを買う前に「これは収納にお金をかけてでも残したいもの?」と自分に聞くようにしています。もちろん必要なら買うのですが、以前に比べて、収納グッズを買う機会はかなり減りました。
「2軍3軍の服」を買うのをやめた!
もともと服を買うのが好きで、ちょっと背伸びした値段の服や、いつもと少しイメージが違う冒険的な服を買うのも楽しみでした。でも、気に入って買った服ほど「もったいない」という気持ちが芽生え、着る機会が少なかったのです。
その代わりに毎日ヘビロテしていたのは、2軍、3軍の服。「安かったから」「汚れてもいい」「洗濯に失敗しても惜しくない」という安心感だけで選んだ服です。デザインが好きで着ているわけではないので、着ていても満足感は低め。お気に入りはクローゼットで温存され、2軍、3軍だけがフル稼働していました。
そんな私が「捨て活」を経て、少ない服で過ごすようになってからは、大切な服こそ「着ないことのほうがもったいない」と思うようになりました。お気に入りの服だからこそ、たくさん着て、たくさん楽しむ。そうすると、逆に、2軍、3軍の服を買うことがもったいなく感じてきて、自然と買わなくなってきたのです。
1着にかける金額は以前より上がりましたが、購入する枚数は圧倒的に減少。結果的に、トータルの服代も抑えられています。


