クローゼットにある着ない服や、リビングにある子どものプリント類…。「片付けなきゃ」と思いながら、ついあとまわしにしていませんか? この時季は家の中を見直すのにぴったりのタイミング。3児の母で整理収納アドバイザーの高岡麻里恵さんが「秋前に見直してよかったもの」を教えてくれました。

服の整理
夏の終わりは、家の中を見直すチャンス。今だからこそ手放しやすいものがあります
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1:服は「来年も着たいと思うか」で手放すか決める

夏服

衣替えをするとき、「この服、去年も着なかったな」と気づくことはありませんか? いつか着るかもしれないと残しても、翌年になるとまた「どうしよう?」と悩む。その繰り返しでした。

そこで、今シーズンで着た服を振り返るようにしています。ポイントはいきなり「捨てる・捨てない」を決めないこと。実際に着たか、着たときに気分よく過ごせたか、来年も着たいと思えるか、の3つを基準にすると判断しやすくなりました。

とくに、汗をかいたときに着心地が悪かった服、洗濯を繰り返して傷みが気になる服、なんとなく選ばなかった服は要チェック。着ない服が減ると、朝のコーディネートで迷う時間も少しラクになりますよ。

2:作品・プリントは「情報と思い出」で仕分け

プリント類

夏休み前後で子どもの作品やプリントが一気に増えて困る…というご家庭も多いはず。とはいえ、大人の判断で「これはいらないね」と決めるのはなかなか勇気がいります。

そんなときはすぐに処分しようとせず、まず「残したいもの」を子どもと一緒に選んでいます。絵や工作など、形として残すものはスペースを決めて、その場所に入る分だけ。写真を撮ってから手放すこともあります。

そして、プリント類は情報と思い出で分けて整理します。たとえば、学校からのお知らせなど、期限ぎれのものは処分。成績表など、記録として残したいものは別の場所へ。子どものものに限らず、説明書や保証書、仕事の書類などにも当てはまります。

必要だから残しているのか、捨てるのが不安だから残しているのか、考えてみるだけでも、家がキレイになるきっかけになります。