食費の予算はアップしてOK。ほかの費目の見直しを
すべての画像を見る(全4枚)ただ、節約をあきらめてしまうと、その分のシワ寄せは貯蓄に向かいがち。そこで、食費の節約をあきらめる代わりに、ほかの費目の予算を少しずつ減らすことをおすすめします。
たとえば、食費の予算は月5000円ほど増やしてOKとする代わりに、日用品や教養娯楽費、交際費、被服費、美容費、サブスクなどの予算をそれぞれ、月に1000~3000円ずつ調整するようなやりくりを目指します。
たとえば、月収60万円の40代夫婦・中高生の子ども2人の4人家族の場合の主な費目の見直し例は…?
●Before
・食費 8万円
・住宅費 12万円
・通信費 2万円
・光熱水道代 3.5万円
・日用品 3万円
・被服費 3万円
・サブスク 2万円
●After
これで貯まる家計に!
・食費 8万円→8.5万円(値上がりによる)
・住宅費 12万円→12万円(そのまま)
・通信費 2万円→1.8万円
・光熱水道代 3.5万円→3.5万円(そのまま)
・日用品 3万円→2.7万円
・被服費 3万円→2.8万円
・サブスク 2万円→1.7万円
1つの費目だけで5000円を節約しようとすると負担が大きく、長続きしません。複数の費目の予算を少しずつ見直す方が、無理なく続けられます。
物価高騰が続くこういった状況下で大事なのは、食費の節約を「無理しないこと」、そして、家計全体のバランスを見ながら予算を組み替えることです。そんなメリハリのあるやりくりを意識すれば、物価高が続いているときでも家計を整えていくことができるでしょう。
