年齢とともに見直したい、使いやすいキッチン収納のアイデアを紹介します。教えてくれるのは、夫と義母のシニア世代3人で暮らす、整理収納アドバイザー・原田さよさん(60代)。ここでは、原田さんが実践する「ざっくり」と「細かく」、2つの基準で判断する片付け術について語ります。
すべての画像を見る(全7枚)1:ざっくり収納でいいもの
中で多少混ざっても困らないものや、出し入れが頻繁で戻すときにそろえるのがストレスになるものは、ざっくり収納に向いています。
●ザル・ボウル
形も大きさも似ている大きザルやボウルは、数を絞り、使用目的ごとにひとまとめに収納しておくだけで使い勝手がよくなります。もし何個もある場合は、一度整理してみましょう。普段使うものはだいたい決まっているのではないでしょうか。
●鍋・フライパン
わが家の2つのフライパンは、コンロ下一段目の引き出しに収納しています。2つともほぼ同じ大きさで、一度に使うこともあまりないので、重ねても大丈夫。スペースを有効に使いたい場合は、ファイルボックスなどを使って立てる収納がおすすめ。いずれも「そのまま取る」「そのまま戻す」というシンプルな収納になるため、出し入れしやすいです。
●お菓子のストックや、特別なときに使う食器
孫が来たときだけ使う食器はひとまとめにしてカゴに入れ、食器棚にカゴごと収納しています。
袋物、箱物など、形や大きさがバラバラできれいに収納しにくいお菓子類や、なにか特別なときにだけ使う食器類は、大きめの深型ケース(ファイルボックスやバスケット)を用意し、ポンポンと入れておくだけでOK。ストレスなくしまえて、欲しいときだけそこから出せるのも使いやすい収納のひとつだと言えます。


