せわしない日々のなかでも、料理をする時間を大切にできたら、毎日の気分が変わってくるかもしれません。デザイナーで、YouTubeで暮らしのVlogを発信しているasakoさん(40代)は、台所の収納を気持ちよく使えるように整えることで、料理へのモチベーションを高めているといいます。今回は、収納の3つの工夫を教えてもらいました。
すべての画像を見る(全5枚)1:引き出しの中を小さく仕切る
台所道具が好きです。お鍋、フライパン、しゃもじ、まな板、大さじ小さじ…etc。
これらの道具に魅力を感じる理由はたくさんあるのですが、やはりいちばんのポイントは、“おいしいお料理を生み出してくれる”から。
私は食べることが大好きで、だからこそ台所道具を愛しているし、なにより台所という場所を大切に思っています。
食べることが好き、台所道具が好き、台所が好き。
好きだからこそ、気分よく過ごせるように台所収納の工夫をしています。
●いい気分を引き寄せる、小さな工夫
わたしが実感している「やって良かったなあ」と思う収納方法のひとつは、引き出しの中を小さく仕切ること。
これは、スタメンの台所道具を料理中にパッと取り出せるようにするためなのですが、リズムよく料理が進むと、それだけで心がウキウキする気がして。
いい気分で料理することは、おいしい料理をつくるための、優しい一歩だと思うのです。
●わが家に合わせた仕切りを
お気に入りの仕切りツールは、無印良品のポリプロピレン収納ボックス。それと、竹ひごなんかの細い棒も駆使して自分仕様に仕切りをつくっています。
細い棒は、引き出しの中で収納ボックスが動かないように固定するのにピッタリ。
引き出しをあけたら、いつも道具たちが心地よさそうにスタンバイしている姿は、料理をする気分をさらにぐいぐいと上げてくれます。
2:棚の中の平ザル、鍋蓋を立てて収納
棚の中も引き出しと同じく、取り出しやすさを大切にしています。
収納しているのは、器や調理用のボウル、保存容器など。その中でも気をつけているのが“面積の広い平らな道具”たちです。
わが家では、平ザルや鍋ブタの類なのですが、これをもし積み重ねて収納すると、下にあるものほど、その道具が使いづらくなってしまう。
そこで「本棚の本のような感じで、立てて収納したらサッと取り出せそう」と考えたのです。
これなら棚の扉をあけて、本棚の本を取るような気分でスムーズに使うことができます。
立てるために使っている収納道具はイケアのキッチンオーガナイザー。いわゆるディッシュスタンドですが、アコーディオンのように伸び縮みするので棚の幅に合わせられて便利なのです。
料理中にストレスなく取り出せるということは、片付けるときも同じ。気持ちよく元の場所へ戻せることも、料理中の気分が上がります。



