人気YouTuber「小さな台所」のchiemiさんは、調理道具や器は好きなものを集めており、「好きに囲まれた台所の風景を見ると、幸せな気持ちになる」と語ります。今回は、chiemiさんが使っている、便利でかわいい調理器具を紹介します。

※ この記事は『幸せな小さな台所 夫婦ふたり、狭いキッチンの食事と収納』(KADOKAWA刊)より一部抜粋、再構成の上作成しております。 

フライパン
どれも羽生直記さん。形が美しくてつるしたくなるフライパン(左、ろばの家別注モデル)、すき焼きなどに使う両手パン(中央)、目玉焼きなどに便利な小サイズ(右)。
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長く使える鉄のフライパンを1つお迎え

フライパン
使用頻度が高いのが、リバーライトの24㎝のフライパン。軽くてふりやすく、柄が木製でやけどの心配もなく、使い心地がよい。10年以上は使っています。

フライパンは鉄製を使っています。熱したフライパンに食材を入れたときのジューッと焼ける音もいいし、香ばしい焼き色がついた焼き上がりもおいしそう。お手入れが大変なイメージがあるかもしれませんが、普通に水洗いしたら、火にかけて水分をとばすだけなので簡単です。つるして収納しておけば、サビがつく心配もありません。

フッ素樹脂加工のフライパンよりもお値段ははりますが、耐久性が高く、大切に使えば長もちするので、長い目で見ればお買い得だと思います。使い込むほどに油がなじみ、色合いも味が出て、育てていく楽しみがあります。

鍋は得意な用途に合わせて使い分ける

土鍋、アルミの段つき鍋、片手鍋、ミルクパン…小さな台所に所狭しと並んでいるわが家の鍋。ビジュアルにひかれて買うこともありますが、それぞれに得意技があり、つくるものに合わせて使い分けるのが楽しいです。

たとえば、八木橋昇さんの青いシチュー鍋はミネストローネや豆乳スープに。青色にときめいて手に入れたのですが、料理の色とのコントラストが美しく、とてもおいしそうに見えるのです。小谷田潤さんの土鍋は1人分にちょうどいい大きさ。煮込みうどんやインスタントラーメンをつくるときに愛用しています。

●土鍋

土鍋

夕飯用のご飯や炊き込みご飯を炊くときは、長谷園の土鍋「かまどさん」(3合炊き)を使用。二重のフタで吹きこぼれることがなく、蓄熱性が高いので冷めにくい。

土鍋

ミネストローネなどのスープには、八木橋昇さんのシチュー鍋を。保温性が高いのはもちろん、大きすぎず、小さすぎない土鍋が意外となく、このサイズ感がお気に入り。

土鍋

小谷田潤さんの土鍋はフタがなく、大きめの丼のような姿がかわいい。そのまま食卓に出せるので、1人分の煮込みうどんやラーメンなどをつくるときに重宝しています。

●片手鍋

片手鍋

みそ汁には、柳宗理の片手鍋(16cm)を使っています。食べる分だけをさっとつくりたいので、1~2人分の量にちょうどいいサイズ。無駄のない美しい形も好きです。

片手鍋

キンピラゴボウなど、色がつくおかずをつくるときは行(雪)平鍋を。古くから伝わる片手鍋の定番で、ゆでる、煮る、炒めるなど、あらゆる調理に使える万能選手です。

●ミルクパン

ミルクパン

伊藤祐嗣さんのミルクパンは形もかわいくてお気に入り。ゆで卵やミルクティーなど少量のものをつくりたいときに。注ぎ口があるので、飲み物をカップに注ぎやすい。

ミルクパン

シチュー鍋と同じシリーズの八木橋昇さんのミルクパン。ココアを温めるときに使うので、ほぼ冬のみの登場です。ピンクのバーミキュラの鍋は煮込みなどに。