現在放送中の月9ドラマ『ブラックトリック~裁きを操る弁護人~』で、フジテレビドラマ初出演&初主演を務めるGACKTさん。今回は、音楽活動や声優など、多岐にわたって活動されているGACKTさんに、ドラマで演じた役と自身の共通点や、ドラマの見どころについてインタビューしました。
「GACKTってイヤなやつだと思う瞬間があるかも」
GACKTさんがフジテレビドラマ初出演にして月9初主演を務める『ブラックトリック〜裁きを操る弁護人〜』が、スタート早々視聴者の度肝を抜いています。
本作は、“でっちあげの天才”である敏腕弁護士が、嘘(うそ)を武器に手段を選ばず真実を暴いていく完全オリジナルストーリーの痛快リーガルエンターテインメント。
GACKTさんは敏腕弁護士として活躍する一方、優秀な一級建築士という二刀流の主人公・浦真鷲直人(うらまわしなおと)を演じます。
「浦真鷲の気質は完全に建築士。しかも、かなりこだわりの強い変わり者の建築士で、弁護士の気質からはかけ離れていると思います。ただ、自分のなかにある“正義”という言葉によって大きく変わったという過去があって。今の世の中は、正しいことをしている人たちが嘘によってハメられたり、だまされたり、なにもやっていないのに犯罪者のような扱いを受けてしまうこともあって、生きづらさがあると思うんです。そんな世の中に対して、浦真鷲は正義を正面からぶつけるのではなく、相手が嘘で固めるのであれば、それを超える嘘でひっくり返す。ちょっとゆがんだ性格です」
一見、つかみどころがない浦真鷲ですが、「自分のなかにあるものを、なるべく自然に出している」と語るGACKTさん。
共通するものを引き出して自身と同化させながら演じているよう。
「ボクのいやらしいところや、人を追いつめていくところ、引っかけてわなにかけるところ、相手を調子に乗せるところなど、ボク自身の得意なことをいっぱいやっています。だから、GACKTってこんなにイヤなやつだったんだと思う瞬間があるかもしれません。ただ、ボクもそうですが、浦真鷲は人と上手に交われない部分がある。そんな思考のもち主が依頼人の問題を解決していくときに、周りの人たちの上手なフォローと転がし方があれば生きていけるんだということが、ドラマを通じて伝わればいいなと思います」
