リハビリ、運動、食事…無理のない順番で自然と10キロ減

漫画家のよこみねさやかさん
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子育てや仕事に忙しく、時間もエネルギーも限られるなか、さまざまなことに挑戦したよこみねさん。とくにやってよかったことについて伺いました。

「いろいろ試しましたが、今回は取り組む順番がよかったんだろうなと感じています。まず、整形外科で教わった簡単なリハビリ運動から始めて、それができるようになってから運動の負荷を少しずつ上げていき、食事やお酒の量も見直していったのが私には合っていた気がします」

以前は、晩酌をしながらおつまみをつくるのが趣味だったというよこみねさん。脂質の高いメニューにさまざまなお酒を合わせて、酒量も多かったといいますが、食事内容を変えることでその習慣にも変化がありました。

「お酒をやめるのはつらかったので、まずは食事内容を見直し、自分の夕食を野菜中心に変えました。すると、野菜のおつまみも意外とおいしいと気づき、食べ続けているうちに、自然とお酒の量が減ったんです。その後スムーズに節酒できるようになり、最終的には1年で10キロやせることができました」

数字に一喜一憂しない。「自分観察」でセルフケア上手に

お腹のビフォーアフター
ピラティスでおなかも「ぺたんこ」に!

食事で体重を落としたあとは、ピラティスを始めて、体を「調整」する段階へ。一連の体験を通して、体重以上に気持ちの変化が大きかった、とよこみねさんは振り返ります。

「もともと自分に自信がないタイプなんです。でも、運動や食事を通じて『どんなふうに変わっていくのかな?』と観察する『好奇心』が、自分を好きになる過程として大事なことなんだと気がつきました」

毎日の体重の数値や食事内容をノートに書き出して、徹底的に「自分観察」をしたそう。

「それまでは体重の数値に一喜一憂していたのですが、記録を続けていると、数値的には優秀な日でも体調がいまいちだったり、逆に2キロ増えた日でもお肌がプリプリで調子がよかったり。数値だけでは測れないんだなということがわかりました」

記録を続けて『統計データ』がたまってくると、さらなる変化が。

「昨日お酒を飲みすぎたから今日は野菜中心にしようとか、決められたルールがなくても自分で調整しやすくなりました」

自分自身と向き合うことで、すこやかな体の変化を得られたというよこみねさん。40代からでも変われるという自信が心の安定にもつながったそうです。

よこみねさんの体験談をまとめたコミックエッセイ『体と心を整えてついでに10kgやせました 整形外科に行ったら人生が変わった話』は2026年8月4日発売予定。ぜひチェックしてみてください。