3:暑さに逆らわず体を休める「シエスタ(昼寝)」
すべての画像を見る(全4枚)スペインやイタリアなど南ヨーロッパでは、お昼の休み時間が長いところが多いです。昨年イタリアのある南の島に訪れた際、開店時間が11時、昼休みが13時〜19時、夜の営業が19時〜24時というお店があって驚きましたが、日差しの強さを体感して納得しました。
近年、どんどん夏が暑くなってきている様子のヨーロッパ。フランスでは、南に行くほど昼休みが長いようです。
シエスタ(昼寝)は赤ちゃんや子どものものだと思いがちですが、フランスで昼寝をしている人は意外に多いです。定年退職した人はもちろん、在宅勤務の人でも夏の暑いときにはしっかり休憩して、涼しくなる夕方から仕事を再開する人も。
私たちも夏に夫の実家に帰省すると、しっかりとランチを食べたあと、それぞれが庭の長イスやリビングのソファで静かに過ごしています。寝ている人もいれば、静かに本を読んでいる人も。
そして、夕方以降になってから外出したり、もうひと仕事したりします。暑い時は太陽に逆らわず、体を休めるべきだということを教えてくれます。
こうした昔ながらの習慣を今でも続けている人も多く、フランスの人たちは自然の力を使って過ごすことを好んでいると感じます。
最近暑さが増している日本でも、参考にできることがあるかもしれません。自分に優しく、夏を快適に過ごしたいものです。
