40代・50代のESSE読者277人に、高騰し続ける「食費対策のリアル」を徹底調査。さらに、ファイナンシャルプランナー・畠中雅子さんに、物価高でもムリなく続けられる家計管理のコツや、今見直したいポイントも教えてもらいます。今日から取り入れられるリアルな節約アイデアは必見です。
すべての画像を見る(全8枚)食品の値上がりで家計は苦しくなった?
8割以上が値上がりに悩んでいるという結果に!
スーパーのレジで思ったより高くてギョッとします。(W・Rさん/43歳)
「物価高で苦しいのはみんな同じ。落ち込みすぎず、できる節約から着手しましょう」(ファイナンシャルプランナー・畠中雅子さん、以下同)
今現在の月の食費は?
これ以上上がると生活できない!(S・Kさん/43歳)
月10万円が目の前に…。「子育て世帯なら7万円以下に収まっていればOK。7万円以上は赤字なら見直しが必要です」
●ここ1年で月の食費はどれぐらい上がった?
給料は上がらないのに食費だけ上がるってどういうこと?(Y・Jさん/51歳)
家計に大ダメージが。「現状、食品の値上がりは避けられないもの。1~2万円程度の支出増なら心配しすぎないで」
物価は今後も上昇傾向。ムリなくできる節約を
食品が値上がりして家計を直撃し、買い物のたびに気持ちが暗くなる人も多いのではないでしょうか。
「今回のインフレは、不安定な国際情勢による原油高、円安による輸入品の価格上昇、世界的な原材料価格の上昇、人手不足による人件費の上昇などが複合的に影響しています。いずれもすぐに解決しそうにないので、今後も当面は物価が下がることはないと考えておきましょう」と、ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さん。
ただ、食費は節約しすぎると家族の健康を損なったり、暮らしの楽しみを失うことにもつながります。
「子育て中の家庭なら無理に食費を減らすより、幼児教育・保育の無償化や高校授業料無償化などで教育費負担が減った分を食費に回すと考えて、家計全体でバランスをとりましょう。一方、子育てが終わっていたり、子どもがいない家庭は、買い物の仕方を見直して。まとめ買いで食材を使いきれていないなら、必要なものをその都度買うスタイルの方が出費を抑えられます。逆に、買い物の回数が多くて出費が増えているなら、まとめ買いを試すのも手。物価高との長期戦を見据え、ムリなく続けられる方法を見つけましょう」





